ときいろ日記

日本に生きる私の雑記

「かぎろひ」

おはようございます。理加です。

今朝もこちらは底冷えです。

皆さんどうぞ温かくしてお過ごし下さいませ。

 

さて、今日も古語、いきます!

 

かぎろひ(陽炎)

上代語)①明け方、東方にほのかに赤くさす光。あけぼのの光。

②かげろふ(陽炎)のこと。

 

明け方、東の空がだんだんと赤らんでくるのを、あなたもご覧になったことがあるのではないでしょうか。その光を大昔はかぎろひ、と呼んでいたようです。また、現在も使われる言葉ですが、「かげろふ(陽炎)」の意味もあります。あの、ゆらゆら〜っとなるやつですね。

「かぎろひの〜」で枕詞にもなるようです、意味は②かげろふ(陽炎)の方ですが、「春」や「燃ゆ」などに係る枕詞だそうです。

 

ちなみに私は今朝の「かぎろひ」は見逃しました。お寝坊さんです。。

 

よく、夜明け前が一番暗い、といいますが、確かに、早朝に目覚めるとまだ夜みたいに暗い。でもだんだんと空が明るくなっていき、そして今日も太陽が昇る、そのさまはちょっと奇跡のようです。神様の業だなあと思います。

日々は、そんな奇跡の繰り返しなのかもしれません。

 

今日も良い一日をお過ごし下さい。

 

めでたしめでたし。