こんにちは。理加です。
一日空きました。
今朝は、こちらはすごい霧でした。
ようやく陽が差してきたところです。
今日も温かくしてお過ごし下さいね。
さて、今日の古語、いきます!
まふ(舞ふ)
舞う。踊る。回る。
舞ふ、というのは、基本的には床に足がついた状態というか、摺り足で平行移動しながら回ったりもするような動きを表すようです。能や、上方の舞の文化はまさにそれですね。
それに対して、
をどる(踊る)
は、飛び跳ねる、跳ね上がるという意味があり、
動きとしては、足を床から上げて、主に垂直方向に、はねるような動きをしたりすると。
踊りとつくものも日本には色々ありますね。
盆踊りとか、歌舞伎もそれに当たるかな?とおもわれます。
さて、色々の日本の芸事がありますが、そこにたびたび、すり足という動きが登場します。何回やったか分かりません。
これは、ただ足をすって歩くだけの動きじゃないようです、これを習得するのは案外難しく。。今だに私はできているか分かりません。。こう、丹田が大事というか、あと脚力もいると思います。
機能面としては、香道、茶道など畳の上で行うので、ほこりを立てにくいというメリットがあります。
今日はこのあたりで。
良い一日をお過ごし下さいね。
めでたしめでたし。