ときいろ日記

日本に生きる私の雑記

「き(生)」

おはようございます。理加です。

月曜日の朝、こちらは霧雨が降っています。

私は月曜恒例の草引きをしました。

春になっていくにつれ、どんどん伸びるのが早くなっています。

庭木のヤシャブシも新芽から葉っぱが出てきています。

 

さて、そんなわけで今日も古語、いきます!

 

き-(生)

(名詞について)本来のままで、手を加えていない、純粋な、混じり気のないという意味を表す。

 

今日は、接頭語「き‐(生)」のご紹介です。

これは現在も使われているのでどうするか迷いましたが、紹介することにしました。

これは名詞の頭につける言葉で、それが純粋な、本来のまま、混じり気がないものだという意味をあらわしています。

例語として、生糸(きいと)、生酒(きざけ)が挙げられていました。

生蕎麦(きそば)なんて言葉もありますね。これはつなぎの小麦粉を入れずに、蕎麦粉100%の蕎麦を言うようです。蕎麦が出だした初期のころは、蕎麦といえば生蕎麦だったようですね。

 

何だかお腹が空いてきてしまいました(笑)。

 

それでは、良い一週間をお過ごし下さいね。

 

めでたしめでたし。