おはようございます。理加です。
今朝も冷え込みますね。
うちの庭には木がいくつも植わっていますが、この寒さに耐えているのはすごいなあと思います。
さて、今日も古語、いきます!
ことわる(理る・断る)
判断する。判定する。
事情を説明する。説き明かす。
これは、事+割り、からできた、ことわり(理・断り)という名詞の動詞形のようです。事を割って中を明らかにする、という意味から、ことの優劣などを、道理を立てて判断したり説き明かすというような意味になったようですね。
さらにそこから発展して、事情を説明して了解を得るとか、理由を述べて辞退するというような意味にもなっていって、今も使われる「断る」という言葉になっていったみたいです。
ちなみに、「こと」という言葉には事(行為)、のほかに言(言葉)、というのもありますが、もともとは分かれておらず、ひとつの「こと」という言葉であったようで、これは広く、物の状態、作用、性質を表す言葉であったようです。
中古時代ごろから、言という意味の「言の葉」「言葉」がよく使われるようになり、言と事は区別されるようになったようです。
ちょっと難しい。。^^;
うまく説明できてないかもですがごめんなさい。
それでは今日も良い一日をお過ごし下さいね。
めでたしめでたし。