ときいろ日記

日本に生きる私の雑記

「いのち」

おはようございます。理加です。

昨晩、夢見が悪くて、今朝はぐったり(ヽ´ω`)な目覚めでした。。

皆さんはいかがでしょうか。

三連休明け、しんどいですがぼちぼちやりたいですね。

 

さて、今日も古語、いきます!

 

いのち(命)

生命。寿命。

一生。生涯。

とても大切な物や人。

 

いのち、という言葉は、ほぼ現在の語の意味と同じだったようです。

この語を分解すると、い+の+ち、となるそうで、

 

い、は、いく(生く)の「い」と考えられ、

の、は所有・所属を表す格助詞「の」であり、

ち、というのは霊的な存在を表す語のようです。

 

このように、ひとつの言葉でも、格助詞をはさんで3つに分解できる語、つまりもともと3つの語が一つになった語はほかにもあり、

例えば「ゐのしし(猪)」です。

ゐ(猪):イノシシ、ブタの総称。とくにイノシシ

の(の):格助詞

しし(獣):肉。食用になる獣

となるそうです。

 

それでは今日も良い一日をお過ごし下さい。

 

めでたしめでたし。